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  てりやきてりー の           
           テレビコマーシャル劇場

よく言われることですが・・・”テレビコマーシャルは時代を写し出す鏡”です。コピーフレーズに音楽、出演者にその衣装。扱っている商品自体が時代性を表していることもあればそのCM自らが話題を博しむしろ時代の先駆けとなることすらあるのです。そんな僅か15〜30秒ほどの時間にスポンサーの企業はその社運をかけて多額の出費をし、製作する側のスタッフは先進の技術とみずみずしい感性を注ぎ込んでいます。とはいえテレビコマーシャルは映画やドラマの作品と違って一過性のものです。一度世の中にお披露目されれば2度と我々の目に触れることはありません。しかも映像の見た目の出来映えとは別に本来の意図する宣伝効果無くしてその良し悪しは語れないのです。テレビコマーシャルとはなんてゴージャスにして儚い運命なものなのでしょうか。そんなCMをビデオで録画収集して早20年弱・・・そのコレクションの中からとくにお気に入りのものと逆にそうでないものなどをこの場をお借りしてご紹介していきたいと思います。なお、基本的には優秀と思われるCM作品を世に広く喧伝する趣旨でこのページを運営しておりますがもしも関係者の方等でここに紹介することが適当でないと思われる画像などがありましたらその節はメールにてご連絡のほどを宜しくお願い申し上げます。速やかに当方で削除させて頂きます。(WebMaster てりやきてりー)

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【気になるCM】バックナンバー
今年:2003年のCM  ↓
今週の気になるCM(最新版)
8月第3週のCM (アメリカンエキスプレス T・チェック)
6月第2週のCM (docomo 505i)
4月第1週のCM (キリンビバレッジ/FIRE)
昨年:2002年のCM  ↓
12月第2週のCM (DDI  POCKET・Air-H'')
10月第3週のCM (森永製菓・ICE BOX)
9月・臨時お知らせ号 (サイトのURL変更案内)
8月第4週のCM ( 公共広告祭り! )
8月第2−3週のCM(日本ビクターe−movie!)
7月第2週のCM(グリコ協同乳業・カフェオレ)
5月第1週のCM(ネスレ日本・ボトルネスカフェ)
4月第4週のCM(サッポロビール炭濾過純生)
4月第3週のCM (グンゼ・BODY WILD)
4月第2週のCM (カルビー・かっぱえびせん)
4月第1週のCM(富士フィルム・デジカメプリント)
3月第4週のCM (日本生命・生きるチカラ)
3月第3週のCM (UFJ VISAカード)
3月第2週のCM (ライオン ・ エメロン)
3月第1週のCM(キャノン レーザーショット)
2月第3週のCM(三菱電機/ビル管理システム)
2月第2週のCM(江崎グリコ / ビスコ)
2月第1週のCM (日野自動車RANGER-PRO)
1月第4週のCM(資生堂FT・ティアラ胸きゅんピーチ!)
1月第3週のCM (トヨタ自動車 Vitz)
1月第2週のCM (森下仁丹 プチグミ)
1月第1週のCM (朝日新聞 W杯公式スポンサー)
おととし:2001年のCM  ↓
12月第3週のCM (ツムラ 薬用ソフレ)
12月第1−2週のCM (昭和シェル石油)
11月第4週のCM (JR東日本 Suica)
11月第3週のCM(シリーズCMの↑と↓)
11月第2週のCM(サントリー 膳 )
11月第1週のCM(トヨタ・エスティマ)
10月第4週のCM (シオノギ製薬)
10月第3週のCM(マツモトキヨシ安さ宣言)
10月第2週のCM (フォーミュラ2001)
10月第1週のCM(NOVA 言い訳太郎)
9月第4週のCM (日清 ラ王)
9月第3週のCM(ゴン太ササミジャーキー)
9月第2週のCM (花王リーゼつるんとパサパサ直しフォーム)
9月第1週のCM (IMAGE)
8月第4週のCM (FT資生堂スーパーマイルドシャンプー)
8月第2・3週のCM(なんくせつけたい特集)
8月第1週のCM (ほのぼのレイク)
7月第4週のCM(富士写真フィルム チェキ)
7月第3週のCM(コスモ石油超モーレツ♪)
7月第2週のCM(トンボ鉛筆 テープのり)
7月第1週のCM(WOWOW キャンペーン)
6月第4週のCM(トヨタ)自動車 ファンカーゴ
6月第3週のCM(出光 洗車キャンペーン)
6月第2週のCM(日清食品 カップヌードル)
6月第1週のCM(大塚製薬 ファイブミニ)
5月第5週のCM(Wing ナチュラルアップブラ 夏さらら)
5月第4週のCM(ファンケル すっきりクレンジングセット)
5月第3週のCM(大塚製薬 ポカリスエット)
5月第2週のCM (江崎グリコ アイスの実)
5月第1週のCM (東京IT法律会計学園)
4月第4週のCM (ミツカン 五目ちらし〜しゃもじdeピンポン)
4月第3週のCM (住友生命 LIVE ONE)
4月第2週のCM (キリン 午後の紅茶)
4月第1週のCM (花王 リーゼくしゅっとパーマもどしフォーム)
3月第4週のCM (マリナーズ ICHIRO)
3月第3週のCM (オペル new VITA)
3月第2週のCM (TU-KA プリティー)
3月第1週のCM (ファンケル 青汁)
2月第4週のCM (ライフセラフェイスマスク)
2月第3週のCM (リコーイプシオ)
2月第2週のCM (ASKUL)
2月第1週のCM (サッポロ黒生雪合戦編)
1月第4週のCM (カロリーメイト ベンチ編)
1月第3週のCM (KDDI マイライン)
1月第2週のCM (シャネル No.5)
1月第1週のCM (ジョージア缶コーヒー)
今週の気になるCM〜2003年11月第4週〜
てりやきのぼやき。。。
ついついここでの話題が食べ物の話になってしまうのだが・・、先日ようやくにしてモスバーガーで”毎日数量限定”で販売している『 匠味バーガー 』を食べる機会を得た。

この『 匠味バーガー 』というのは、モスバーガーが『創業以来進めてきた日本の味にこだわったハンバーガーづくりの集大成』という位置付けで通常のハンバーガーよりも割高な1個580円(消費税別)で今年夏頃から一部店舗で売り出した商品だ。

この『 匠味バーガー 』を販売している時間帯というのが、それぞれの店舗によって違っていて午後3時から〜だったり午前10時から〜だったりする。

これが、恐らく想像するに「1つのハンバーガーを作るのに通常よりも手間を余計に要する、この匠味バーガーの販売時刻」を「本来の稼ぎ時である昼時や夕方の繁忙な時間帯から外す」狙いでこのように設定しているのだと思うのだが・・・。

正直言って、この午前10時や午後3時といった中途半端な時間帯に「ハンバーガーを食べたい!」という精神(空腹?)状況が一致する事はそれなりに規則正しい日常を過している限り極めて乏しい。



花王  ASIENCE  
どこかの巨大な
授賞式会場入り口付近・・

※音楽:坂本龍一
黒髪が美しい女性
は日本人(?)

※モデル:チャン・ツィイー
カメラのフラッシュが瞬く
彼女は注目を浴びていた
会場の奥へと進み入ろうと
する彼女の・・・
美しい黒髪がなびいている
通路では・・・
コンテストで競い合うライバル
たちの威嚇する視線にも・・
何ら臆することなく
見つめ返す
何者かがこのコンテストの
結末をモニターで見つめている・・
いざ、コンテスト優勝者の発表
それは・・・

Na) ASIAN BEUTY
やはり彼女だった

Na) 世界に・・・
観客の祝福の声に笑顔で応える

Na) 新しい美しさが・・
「仕方無いわね・・」
とでも言わんばかりの顔の
ライバルたち

Na) 吹き抜ける
この一部始終を見届けた
この男は・・・・
さも満足そうにその場を立ち去った
残されたモニターに
映し出された画面には・・
「ASIAN BEAUTY ESSENCE」
(東洋美容エッセンス配合)
の文字が・・・
そう、彼女のアノ美しい黒髪には
秘密があったのだ

Na) その髪は・・
彼女の身の動きに合わせて・・

Na) 結っても跡が・・
優雅に舞う黒い髪

Na) つかない位、芯からしなやか
この女性のシルエットと
思われる絵が・・

Na) 世界が・・
大きく左右にその足を
広げると、それは・・

Na) 嫉妬する髪へ
ASIENCEの頭文字の
” A ”の字に
Na) ASIENCE 誕生
これが、花王のCMとは思わなんだった。てっきりP&Gかなんかかと・・・。

花王が7年ぶりに登場させた新しいヘア・ケアブランドだそうで、これまでに無い高級ブランド・イメージを確立させたいという強い意向がここに読み取れる。

このCMを見て一番最初に印象深かったのは、最後の女性の立ち姿が商品名であるASIENCEの頭文字である「 A 」の文字へと形を変えていくところだ。

実際のCM中ではモデルの女性が赤い足元まで丈のあるロングドレスを着ているにも関わらず、何故かこのシルエットを見た瞬間に「あ、この女性だ。」「あ、アジアの女性のシルエットだ。」と思い込んでしまうのは何故だろうか。

人のシルエットが「 A 」の文字に変わっていくという設定(演出)はさして目新しくも無いが、「いかにも素足と思われる足でもって、大地にしっかりと立っている」その姿からはとても力強いイメージとなってこの商品コンセプトとも見事に結合していると思われる。

CMの本編も非常に大掛かりで、しかも細部にまでとても丁寧にこしらえてある。

これまでの「高級ヘア・ケア用品」=「ハリウッド女優御用達」といった固定概念を足元からスコーン!と払い除けるかのような清新さを感じる。

坂本龍一教授の曲作りも今さら言うに及ばず、あまりにも見事で申し分ない。

製品自体の評判も伝え聞くところでは概ね好評と言う事で、CM同様に新ブランドは好発進を切ったというところか。

ヘルシア緑茶に負けないくらい、ガツン!ときた良いCMである。
カゴメ / デリー
移動する小屋を従えて
怪しい車が登場する
その車を運転していたのは
メイドの格好をしたお店の女の子

Na) このお店のお奨めは・・
あまり・・興味無さそうな顔

Na) 野菜の・・
お店の女の子が両手を包丁に
見立ててトントンとやると・・

Na)切り方にまで・・
あら不思議。色鮮やかな
緑黄色野菜が細かく刻まれて
”Risotto(リゾット)”の文字に

Na) こだわった・・
Na) 美味しいリゾット♪

しばらくするとそばにあった
電子レンジがチンッ!となって・・
美味しそうなリゾットが
出来上がった
ひと口食べて、「あら、美味しい」

Na) 「野菜が利いてる!」
Na) 「そこが売りなのよ。」

妙に得意顔
Na) カゴメ・デリのリゾット
Na)チンする食事に、しあわせを。
散歩中の若夫婦の前に
突如現れたのは・・
例のメイドコスチューム(?)
の女の子

Na) そのお店の自慢の・・
「この人、一体何なのかしら?」
少し不安がる2人・・

Na) ペンネは・・・
Na) 「う〜ん・・、アルデンテ♪」
Na) 「”al” はat,”dente”は歯」

黒板を使っての解説付き
Na) 「つまり、歯で・・

相変わらずの得意顔
Na) 「感じる・・
Na) 「美味しさってこと。」
チンッ!

さらに田村正和ポーズのおまけ付き
Na) それを2分で・・・
坂道だったので料理を運ぶその
足も少しヨロけている・・

Na) カゴメ・デリのペンネ
Na)チンする食事に、しあわせを。
おいおい・・(^^;)、いったい何処からこんな微妙で可愛らしいモデルを探してきたんだ!?

相変わらずのカゴメの「ちょっと不思議な異空間CM」には本当に脱帽させられる。

誰が頼んだでも無いのに、勝手に目の前に現れては一方的にカゴメ・デリを試食(?)させる店員。

その顔は妙に自信アリ気でしたり顔、態度もやや横柄で高飛車にすら見える。

しかし、そんな彼女のちょっとした仕草にとても愛嬌があって憎めない。どこか小悪魔的な魅力がある、と言っても良いのかもしれない。

以前からこういうCMを見る度に思ってしまうのだが、このCMがこのモデルの採用が決まるよりも以前に今回の絵コンテが決まっていたとは絶対に思えない。

何故なら、「このモデルで無くしてこのCMは絶対に成立し得ない」と思うからだ。

本当は別のモデルなら別のモデルなりの作品としての仕上がりがあるのだろうが・・・。

だから、ついついオーディションだとか実際の撮影当日になって「この子のこういう時に見せる表情って捨てがたいよなぁ。」「この表情がなんとか映像として使えるようにCMの設定を変更しよう!」なんてやりとりが制作スタッフの間であったと思いたい。いや、信じたいのだ。

「チンする食事に、しあわせを。」っていうコピーも上手い。

「チンする食事」っていうのは、これまでで言えば調理時間とそれを作るのに用意しなければならない調理道具などにかかる手間を省ける食事=「手間のかからない食事」というのが第一義だったと思う。

しかし手間を惜しむ代わりに「味や食感」をどこかでおろそかにしてきたのではないか?といったところに、このカゴメ・デリの訴求点はあるのだろう。

この店員の女の子の登場はそんな現代人が電子レンジを使って食べる即席メニューに新風を起こし、「チンする食事」に「即席+しあわせ(美味しさ・食感・満足感)」のアナウンスをしに舞い降りたのだ、という事であろう。

そうやって考えると彼女の存在は普通の街中にいる女の子というよりもむしろ天使か魔法使いのソレの方がどこか近い気がする。

すると、なおさら「何故彼女はこんな”魔女の宅急便”のような格好をしているのか?」という疑問にも自ずと答えが見えてくる・・・ような気がするのは自分だけだろうか。
 / 

>>PLAY−BACK20世紀CM<<
PEPSI (1984年)
ストリートを占拠する子供達
ある者はペプシコーラを飲み、
またある者は・・

(見覚えのあるキンキラ手袋!)
マイケルジャクソンになりきって
街中を踊り歩いている
仲間を引き連れ
勢い良く車道へと飛び出す
その様子を大人のグループが見ていた
気分はもうすっかりマイケルだ
「よっしゃ、ここは一緒にハシャごうか!?」

ってノリで子供らに近付く
子供の集団は仲間を増やし、
少しづつ大きく膨らんでいた
近付いてくる・・・この足は?
友だちから貰った
ペプシコーラを飲みながら・・・
ムーンウォークで後ずさりしていると・・
後方不注意で誰かとぶつかって
しまった・・・
その誰かとは・・・・!?
なんと、マイケル・ジャクソン本人だった!
驚きを隠せない子供
言葉を失い立ち尽くす
目を丸くさせている
そんな中、マイケルは曲に
合わせて踊り始めた
子供もその場の空気を感じて
マイケルとのジョイントを決めた
共に踊り出す
大人と
子供
その場の雰囲気は
今や最高潮に・・・
と、後ろを振り返ると
マイケルは仲間たちと共に
その場から帰ろうとしていた
マイケルとのひと時を感謝し、
別れに手を振る子供達
最後にペプシ片手に
大きくジャンプ

「やったぁ〜!!」
最近また「少年への虐待疑惑」で世をお騒がせしているマイケル・ジャクソン。

その彼が、まだ黒人だった( ゚д゚)頃に登場したペプシコーラの「THE CHOICE OF A NEW GENERATION」キャンペーンCMである。

CMの映像に有名人本人がその有名人を崇拝するファンの目の前に登場する、という演出は度々見受けられる。それは当時の1984年にしてもそうだ。

しかし、そうした演出の数ある作品の中でもこのCMは特にインパクトが強かった。

それはやはりマイケル・マイケルジャクソンが当時、本物の「スーパースター」であり出す曲出す曲いずれもが大ヒットをしていたからである。

それと「Mtvの申し子」と言われ、プロモーションビデオ自体を新しい商業やアートの次元にまで引き上げた彼だが、その反面大量に放映されていたプロモから一歩遠ざかると決してメディアへの登場する機会が多いとは言えない背景にもあった。

そんな彼がまだアメリカで「スターはCMには出ない」という常識が根強かったこの当時に、いかにも「一般人のいる所にまで大スターが降りてきた。」という設定そのままに登場したのは衝撃的だった。

それにしても、黒人の頃のマイケルって・・・カッコイイよねぇ。(病気じゃしょうがないんだけど。)

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