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今週の気になるCM〜2002年4月第1週〜
| 富士写真フィルム / デジカメプリント |
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仕事を終えたGacktが舞台裏
の通路を挨拶しながら歩いている
Gackt 「お疲れ様でしたー」
その背後に樹木希林が・・
樹木 「様でしたー・・」 |
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Gackt 「お疲れ様でしたー」
その右拳はリズミカルに
左の手の平に打ち付けられていた
樹木 「様でしたー・・」 |
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Gackt 「お疲れ・・」 |
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Gackt 「・・・・。」 |
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Gackt 「え!?」
自分の手元を見ると・・ |
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いつの間にか樹木希林の
顔が両手の間に挟まっている・・
樹木 「デジカメ買ったんです」
Gackt 「・・知らないよ」 |
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樹木 「美しい・・」 |
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樹木 「写真にします」 |
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Gackt
「あ・・、(手が)くっついてる!?」
樹木希林の頭から手が離せない |
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Na) デジカメ撮ったら |
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Na) フジカラーデジカメプリント |
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Gackt 「体験しよう」
樹木 「してして。」 |
ガックンことGacktが登場しているこれまでのCMの中では今回のこれが一番彼のキャラクターを前面に打ち出していて面白い。
トーク番組において端整なその容姿に似合わずいつもトボけた発言をして笑わせるGacktも確かにイイ。
しかし彼のその一番の魅力はやはりどこか謎めいて危険な匂いのするところだと思う。
その点では味覚糖や資生堂のCMでの彼の扱われ方はひどくアイドル的要素が強くてあまりにも毒気が消されていた。
ところが今回のこのCMでのGacktは樹木希林に対してややもすると暴力的とも思える描写が含まれていて、むしろGacktファンにしてみれば堪らない作品であろう。
細かく見ると実はGackt本人は意識的に樹木希林の頭にこぶしを押し付けているのではなく、どうやら彼女の方から一方的に割って入って来たようである。
しかもその頭をいくらGacktが振りほどこうとしても手にくっ付いて離れないのだ。
樹木希林演じるフジカラーのお店の裏に住む綾小路小百合も既にすっかりと人間離れしてもはや妖怪の域に足を踏み入れている。(笑)
個人的な希望を言えば、Gacktがいっそのこと「意図して」樹木希林の頭にグリグリ・・をしているのでもその演出は”アリ”だと思う。
よくTBSの「うたばん」などで石橋貴明や中居正広と真剣にデコピンなどをしている彼の姿から連想すると、こうした攻撃的な仕草はとてもGacktに似合っている。
しかしあまりにも不特定多数の人が目にする機会の多いテレビコマーシャルという宣伝媒体ではこうした少し「言い訳がましい」ような場面設定をどうしても加えざるを得ないのであろう。
まぁ、仕方が無いけれど少し残念な気もする。
この樹木希林とGacktという取り合わせはなかなか新しいコンビとしてもイケてるのではないだろうか?(絡む相手が田村正和よりかはずっとイイと思う。)
飽きられない程度に今後も続編が出てきてもイイと思う。次の展開が楽しみだ。
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| 合同酒精 / CHU-HI Hi-BOY FREEZE |
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「今年もゴードーのチューハイを応援します。」
と言って新製品の缶チューハイ”Hi−BOY FREEZE”を飲むとそのまま体が硬直してフリーズ状態になってしまった反町隆史・・・・という設定。
この反町のフリーズ状態を表しているシーンが今やCM界では当たり前となっている”タイムスライス撮影”〜被写体を中心に置いてその円弧上に並べた複数台の固定カメラによって同時に撮影した静止画を後にCGでつなげる事によってあたかも被写体の一瞬の様子をカメラをパーンして撮影したかのように見せる撮影手法〜を用いずに彼自身がその身を動かさないでいる事によって表現されている。
今なぜ?あえて反町はもっとも原始的な手法を用いてその身を凍結させているのだろうか?
このCMを見る度に小刻みにその腕がピクピクと動いている様子が却って興味深くてついつい見入ってしまう。
これは思うに”FREEZE”という商品名から「動かなくなってしまった反町隆史」を表現するのに、今流行りのスライス撮影を使うと逆にフリーズ感が乏しくなると判断された結果からではないだろうか?
つまりスライス撮影を用いたCM作品が最近その商品の特徴と全く関係なしに氾濫しているこの現状で、せっかく”FREEZE”という商品名とひっかけてこれを演出しようとするとそれを見た視聴者からは「また例のCG撮影か・・・。」と簡単に飽きられてしまうと思うのだ。
ある意味、本来であればこうしたCM作品でこそ例のスライス撮影を生かすべきだと思うのだが既にヨソのCMが不必要にこの技法を乱発した為に今さらフリーズ状態の表現にこれを使うとむしろ安っぽくなってしまったのだ。
従ってここは敢えて反町隆史に頑張ってもらって最も原始的な手法を用いる事が逆にヨソの類似CMとの差別化になるのだと考えたのだと思う。
しかし、正直言ってこのCMでの反町の演技ではフリーズしている感じがあまりこちらには伝わってこない。
スライス撮影を使ったCM作品群に埋もれまいとして努力したんだけど、やっぱり結果としては負けちゃった・・・・という印象が残る。
そこで一体どーすれば良かったのか?と言えば、それは、せっかく反町個人が動かないでいる事でフリーズ状態を体現しているのなら彼の背景に何か動く映像(走っている車、歩いている人など)を同時に用意すべきだったのではないか?
こんな背景にまったく何も無いスタジオセットで、いかにもスライス撮影とかが「やりたい放題」な環境を作っておいて、それを使わなかったのは単なる失敗のような気がしてならない。
(もしかして・・本当に撮影当日に器材の故障とかがあったんだったりして!)
どうせ反町に動かない演技をして貰うんだったら、「始めっからその演出のつもりだった」と視聴者の側にしっかりと認識させられるくらいの舞台を事前に用意しておくべきだと思う。
だからこのCMは何故か妙にこだわりを持って頑張ってる割にはその苦労が報われずに安っぽい仕上がりに終っている作品のように見えてならない。
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>>PLAY−BACK20世紀CM<< |
| 牛乳石鹸 (1983年) |
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♪ ( イントロ ) |
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♪ 花の香り〜 |
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♪ 豊かな |
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♪ 泡立ち |
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♪ 牛乳石鹸 |
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♪ 良い石鹸 |
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さて、せっかくと言うか・・・日本のたいていの団体・組織の年度の切り替わりである4月を迎えるに当たって当サイトにおいても僅かばかりの改造をしたいと思う。
今回からこの”今週の気になるCM”のコーナーの最後に懐かしいCMを1つ取り上げて毎週紹介していく事とする。
なかなか別のリンクされたページのコーナーでこれをやろうとしても正直言ってそこまで手と意識が回らないのが実際である。
ところでどこまでを”懐かしい”とするのか?は見る人によって意見の分かれる所ではあるが、あまりそこで議論しても始まらないので「今よりも2年くらいより前のCM=20世紀のCM」という事でやっていく。
もっとも「サントリーリザーブのランボー」だとか「ローヤルのガウディ」「カンヌで金賞を受賞したトリスウイスキーの雨と犬」などの別にCM好きでなくても誰でもが知っているような作品を今さらここで取り上げても面白くない。
あくまでも自分の個人的嗜好に乗っ取っていささか地味と思われるようなCM作品などにも光を当てていきたいと思う。
(また、このサイトに於いては今後もCM動画を広く一般向けに置くつもりは無い。動画ファイルを置いてあるサイトは最近多いが別にその是非を問うつもりも無い。ただ動画を置いて「はい、おしまい」ではあまりにも創作性が無い。従ってこのサイトの趣旨とは異なるので動画は扱わない。くどいようだが動画を置いているサイトを否定するつもりは毛頭ない。否定できる立場で無い事も承知の上であるし。)
で、今回その最初に扱うのがこの牛乳石鹸のCMである。
いったいいつ頃まで流れていたのかは正確には知らないが結構長い期間放映されていたような気がする。
とにかく当時としてはオリジナルの総天然色(笑)アニメでフルに15秒間作られていた作品っていうのは結構少なくインパクトが強かったように思う。
しかも企業の名前とその主力商品名とが一致していて有名にして心に響くテーマソングと共に流されるというパターンがとても好印象だったのを覚えている。
今でこそ「文明堂のカステラ」や「明治チョコレート」あたりがかろうじて残っているが「ミツワ石鹸」「積水ハウス」「清酒 黄桜」「サッポロ一番」「日本生命(ニッセイのおばちゃん)」などなど・・はそのテーマソングをフルで聞いた事の無い世代がかなり増えてきているだろう。
こうした企業CMや主力製品をじっくりとテーマソングに乗せて聴かせてくれるCMってのは見ていてどこか昔へのノスタルジーと共にとても癒されるような気がする。
ここ最近のあまり新製品だからといって個々の商品名ばかりを連呼したこじんまりとしたCMばかりを見ていると「日々の忙しさに追われている」ようでなんだか心の休まる時が無い。
世の中がこういう具合なので仕方が無いのかもしれないが、企業がその主力とする商品や企業名自体をバァーン!と前面に出してテーマソングと共に紹介する手法は
「どうや!うちのエースの登場やでぇー!!」
という力強い安心感のようなモノが感じられて好きである。 |
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